2011年12月09日

簡易Skydomeの実装方法

※移植記事です

Terragenを使ってSkydomeテクスチャを作る

Terragenとメタセコイアを使った簡易Skydomeの作成メモ。

Terragenを用いてSkydomeテクスチャを作成する

まずはskydomeで使用する空テクスチャをTerragenを使って生成します。

Terragenは景観作成のフリーソフトです。使い方はこちらのサイトを参考に。

※注:この記事では無印のTerragenを使用しています(×Terragen2)

Terragen01.jpg

Terragenを起動したら、まず[Rendering Control]の[Land]のチェックボックスを外しておきます。

今回地形は使わないので、地形生成のチェックは外しておきます。

[Landspace]の[Generate Terragen]を押して空を作成します。

Terrain02.jpg

図のようにパラメータを指定して[Terragen Genesis]の[Generate Terragen]を押して空を作ります。

一度[Rendering Control]の[Render Image]を押して生成した空を確認して見ましょう。

次に画像を吐き出すためのスクリプトを作成します。

InitAnim "C:\temp", 1
; -[Front]- ;
Zoom 1.0
CamP 0
CamB 0
CamH 0
FRend
; -[Right]- ;
CamH 90
FRend
; -[Back]- ;
CamH 180
FRend
; -[Left]- ;
CamH 270
FRend
; -[Up]- ;
CamH 0
CamP 90
FRend
; -[Down]- ;
CamH 0
CamP -90
FRend


これをテキストファイルに書き込み、その後ファイルの拡張子を.tgsに変更します。

その後[Terragen]の[Execute Script]をクリックし、先ほど作ったスクリプトファイルを読み込んで実行します。

実行できると、C:\\階層に空の画像が6枚ほど生成されているかと思います。

画像の結合

この画像を「PTStitcher」を使って1つの画像につなぎ合わせます。

こちらのサイトより「PanoTools12_2007Apr25.zip」をダウンロードしてインストールします。

PTStitcher.exeはデフォルト設定ならC:\\Program Files\Tools\toolsに入っていると思います。

PTStitcherでもスクリプトを用いて画像の結合を行います。

ファイル名は何でもいいですが今回は「cube2sphere.txt」という名前で作成します。

作成したスクリプトファイルに以下のスクリプトを書き込みます。

p w2048 h1024 f2 v360 u0 n"TIFF"
o f0 y0 r0 p0 v90
o f0 y90 r0 p0 v90
o f0 y-180 r0 p0 v90
o f0 y-90 r0 p0 v90
o f0 y0 r0 p90 v90
o f0 y0 r0 p-90 v90


PTStitcher.exeはコマンドプロンプトより起動します。

コマンドプロンプトを開き、

cd C:\Program Files\Panorama Tools\tools


にてディレクトリを移動します。続いて以下のコードを打ち込むことで結合ファイルを作成します。

C:\Program Files\Panorama Tools\tools>ptstitcher -o mysphere cube2sphere.txt tem
p0001.bmp temp0002.bmp temp0003.bmp temp0004.bmp temp0005.bmp temp0006.bmp


これでC:\Program Files\Panorama Tools\toolsフォルダ内にmysphere.tif画像が生成されました。

SkydomeTex01.jpg

例として上手のような空テクスチャが作成されました。

続いて、この画像の下半分を切り捨てます。Paint.Netで処理すると簡単にできます。

Paint.Netの「イメージ(I)」から「キャンバスサイズ(S)」を選択し、縦サイズを半分にすると

SkydomeTex02.jpg

このように下半分が切り取られるかと思います。

Skydomeの作成

続いて、メタセコを使ってSkydome用の天球を作成します。

metaseq01.jpg

まずは、原点を中心に球を作成します。

このように詳細設定でU方向V方向の分割数を増やしてより丸っこくしたほうがいいかもしれません。

metaseq02.jpg

球面を作成したら下半分を切り取ります。

metaseq03.jpg

続いて、テクスチャを貼り付けます。

新規テクスチャを作成し、先ほどの宇宙画像テクスチャを設定します。

このままだと暗いので、事故証明を1.00に設定して明るくしましょう。その他はお好みで設定。

貼り付けるオブジェクトを選択して「選択部処理(S)」の「面に現在の材質を指定(P)」を選んでテクスチャを貼り付けます。

テクスチャを貼ったら「選択部処理(S)」の「面を反転(I)」を選択しテクスチャの貼付け面を反転させます。

metaseq04.jpg

すると上図のように内側にテクスチャが表示され簡易Skydomeができました。

あとはxファイルを出力して各自プログラム上に組み込んで表示するなりお好きなように。

参考サイト

MMD+Skydome+Terragen - にゃっぽん!
タグ:Skydome CG Terragen
posted by Noa at 23:47 | Comment(1) | ツール紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「Terragenは景観作成のフリーソフトです。使い方はこちらのサイトを参考に。」
のリンクで403でてます
Posted by at 2016年01月05日 10:14
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